天馬ーペガサス

スピリットアニマル ー 光の守護 宇宙存在の無条件の愛

2002年:遡ること、かれこれ20年も前のことになります。
その当時、まだ幼かった子供達を一人で連れ、大自然溢れる海外でオーラソーマのレベル3(アドバンス)コースを受講しました。

レベル3は色に例えるならば「レッド」(第1チャクラを表す赤色)と称され、
レベル1、レベル2で学んだ「色彩の言語」「占星術」などの知識やワークに加え、更に「カバラ生命の樹」や「タロットの神秘」をシンクロ、発展・グラウンディングさせてゆくコースです。

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そのコースを終え、帰国したある日の日中。
当時住んでいた自宅の階上から、建物すぐ裏にある大きな木が風に揺れるのを何気なくボーーっと眺めていた時、大木の枝葉から、《光の胞子》のようなものがすーーっと離れて抜けゆくのが視えました。

その当時は「何なのだろう・・」と思いつつも、子育てに忙しかったこともあり「海外の大自然の木々の精霊を連れて来たのかも・・」とか、「大木から草木の精霊が抜け出たのかも・・」と勝手に想像していたのですが、その《光の胞子》はその後も私の周りから消えることなく、明るい光の下でいつも眼前にたびたび「存在」するようになったのです。
しかし・・その時はそれが何であるのか知りたいとも思わず、忙しい日々を過ごしていました。

2003年:帰国から1年後
あるサイキックティーチャーさんのクリスタルヒーリングコースに参加しました。
なんと・・そのクリスタルワーク中に「あなたはいつも馬と一緒にいるわね。」と告げられたのです!

「えっ、何のこと??」とその時は思いましたが、
その日から、いつも視えている《光の胞子》とやらを良くよく観察してみると、柔軟性があり、フレキシブルに動くため、その時々で姿が変わり(大体が天に頭を向けて疾駆している様相)、背骨らしきものと翼がごちゃごちゃと重なって視えていたため、正確な姿形がとらえきれなかったのですが、水平位置になった時など、回を重ねて視ると、次第にそれは翼を持つ馬《天馬》を形作っていたのだと視認できました。

そのアニマルスピリット《天馬》は、いわゆる3次元の荒い波動の構成要素である筋肉・脂肪・皮・毛などの部分はなく、骨格を構成している部分を光で形造っています。

一角獣と言われるユニコーンの角があるかどうかは、これまで注意深く視たことはありませんが、頭蓋骨(額)の辺りも少しごちゃっとしているものの、角が骨の構成要素であるとするならば、垂直に「ピン」と立ったものはこれまで見たことがないので、私のスピリットアニマルに「角」はなさそうです。

ただ、確かなことは、翼が背骨から2つ、他の骨組みと同様に《光の胞子》で構成されていること、そしていつも私の周りで、ただ、無条件に見守ってくれていると言うことです。
(* 時に踏ん張って、頑張ってくれている様子の時も・・)

私が肉体的に疲労困憊したり、元気なく落ち込んだ時には、とても小さく縮小して、身体のすぐ近く、服の上で上下に小刻みにジャンプしたように動き、ウロウロ(オロオロ?)して心配してくれているようですが、反対に天気の良い陽の光がある日に出かけるときは、かなり拡大されて意気揚々として視えます。

その《光の胞子》は晴れた日に見える小さな白球(黒点がある場合も)が短波形でくるくると螺旋を描いて大気中から降りてくるエネルギーとは完全に違うもので、

仕事中でも、パソコンの画面との間に現れるとすぐに分かりますし、目を開けて視えた状態から、そっと目を閉じても、瞼の裏にそのまま視えます。

以前は馬体の左側面を向けていることが多かったのですが、最近は右側面を見せてくれています。

ちなみに、私は透視のコースなど受けたこともなく、人体の外側で変化する* オーラを視ることにはあまり興味がないので、よく分かりません。
※こちらの記事はOSHOワークの特殊なエネルギーフィールドでしか体験できない特例です >> こちら

そして・・《天馬》にあれこれ問いただしたこともなければ、助けを求めたり、自分のために使おうと思ったこともありません。ただいつも近くにいると嬉しいだけです。
これは対象は違えど「* 魂の伴侶」に感じているものと同じ感覚です。

「* 魂の伴侶」に出会った後、肉体レベルから始まり、様々なレベルでエネルギーの入れ替わりが起き、目に映るものもや取り巻くエネルギーの変化で、スピリットアニマルの存在をすっかり忘れていて、2020年12月末頃、いなくなってしまったのかと悲しい思いをしましたが、確認すると、以前より少し距離感があるものの、ちゃんと周りにいてくれました!

この《天馬》が一番はっきりと視えますが、他にも判別できないものが周りに無数に存在しています。それらも同じように《光の胞子》(と表現します)で構成され、《天馬》同様に柔軟に空中で自由自在に変化していますが、それらは《天馬》よりも遠い次元に存在しているように思います。

このように・・、かれこれ20年前から異次元(高次元)からの「無条件の愛」を目の前にこれまで生きてきたので、独りでいる時もあまり寂しいと感じた事がないのかも知れません。

この私の視えているものに対する想像レベルのように、客観的な視点がなければ、今でも《天馬》を「草木の精霊」と思い込んでいたかも知れないので、精神世界を歩む途上で瞑想するなり、客観的な意見やアドバイスを他者から得るなりして、独りよがりにならず、不可視なことへの理解を得ながら旅を続けるのが良いかと思います。
※オーラソーマは「色と光のセラピー」で巷で提供されているスクール等ほど高額でもなく内容もあります。

私のスピリットアニマルは、この世に私が肉体を持った時から一緒にいたのでしょうが、私は長らく気づかずにいました。それでも今生の比較的早い時期から精神世界の学び始め、その過程で高次元からのサポートに気づく事ができたのは良かったと思っています。

昨今、文献を探せばいくらでもそれらの情報は出てくるので、それなりに語ろうと思えば語れる世の中です。

スピリチュアリストさんでスピリットアニマルについて語る人がいれば、どのように視認し、コンタクトしているのか詳しく聞かれると良いかと思います。
本当に知覚している人は、直感やなんとなくそう思うといった感覚レベルではなく、詳細、かつ具体的に話ができるでしょう。

今世、この地球(肉体)を離れる時は《天馬》と一緒に還ります♪
それではまた次回。

2021.12.19 双子座 満月にて

* 魂の伴侶とは、唯一無二とも言える、魂を揺るがす異性のことを指しています。
 当サイト内ページ:FAQ《No. 10》 もご覧ください。>> こちら

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